先週末はアウェイ味スタにて今シーズン最終戦であるFC東京戦が行われました。
前節残念ながら二位が確定したわけですが、それ以前からアウェイに行く予約をしていたサポーターたちからはキャンセルが殆ど出ず、結果、大勢のベガルタサポーターが味スタへと押し寄せることとなりました。
ホーム最終戦のあとのセレモニーで柳沢選手が言っていたように、今年最後の試合を勝利で終わるのか、負けて終るのかではずいぶんと違ったものになります。
しかも勝っても負けても二位という順位は変わらないので、今度はプレッシャーもなく、のびのびとしたサッカーを見られるのではと期待していたわけです。
・・・が!!!
終わってみれば、試合はなんと6-2という、今シーズンでも類を見ない大敗を喫してしまいました。
わたしは自宅でテレビ観戦をしていたのですが、いやあ、結構大変な試合でしたね。
最終ラインを中心に守備のほころびが目立った上、中盤ではボールを拾えず、その結果、ボールを前線に運ぶことも出来ないという時間が続きました。
前半立て続けに2失点した時には、どうしようかと思っちゃいましたよ。
しかし、ここで簡単に転ばないのがベガルタ!
ウィルソンと赤嶺の素晴らしいコンビネーションから赤嶺がヘディングを決めて一点差につめよります。
あとは後半しっかりやれば、勝てる!
と思っていたのですが、後半得点チャンスがありながらも決めきれず、そこからずるずる失点が続きました。
まあ、最後に交替した武藤が意地を見せて、一点とってくれたのは良かったですね。
最期は大敗という、なんだかベガルタらしいオチがついてしまいましたが、
今シーズンはほんとうに素晴らしい一年を過ごすことが出来ました。
優勝争いという稀有な体験をさせてくれたことに、選手の皆さん、監督、スタッフ、全員に感謝したいと思います。
来年はACLも加わり、今年以上に過酷な戦いが続くでしょうが、更なる成長を見られるように楽しみにしています。
まずは選手、監督、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
オフはしっかり休んでくださいね。
あ、あと梁が北朝鮮代表に選ばれました。おめでとう。
大活躍のニュースを待ってます!
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