ベガルタ仙台: 2010年4月アーカイブ

 

えーと、先日の湘南戦も負けてしまいましたね。

同じ昇格組との試合だったので、絶対に!勝ちたかったのですが、残念な結果となってしまいました。

 

 

ベガルタ側はスタメンを3人入れ替え、CBには鎌田、SHの一翼には太田、FWは中島と中原のコンビで臨みました。

 

が、結果は1-0で敗北。

 

 

終わったことを今更ぐだぐだ言っても始まらないし、次のセレッソ戦はすぐそこに待っています。

今度は幸いホームでの試合ですし、ここでしっかり勝って流れを引き戻したいですね。

 

 

 

 

 

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えーと、先週末の神戸戦は10で負けました。

 

リーグ戦で連敗してしまった上、28試合続いていたユアテックスタジアム不敗記録もここで途切れてしまいました。

でも問題は記録なんかよりも、チーム状態がいまいち芳しくないということのように思いました。

確かに天候やらなんやら、悪条件が揃ったこともあるのでしょうが、それは相手の神戸も同じですよね。

 

 

この試合を観ていて思ったのは、まず何よりもルースボールを拾えないということでした。

中盤でボールを拾えないという厳しい状況に加え、ボールを持った選手がすぐに前線の中原にボールを集めようとする単調な攻撃も良くなかったですね。

はっきり言って、この神戸戦にはベガルタが悪いときの特徴がすべて出てしまったように思います。

 

ベガルタのように個人能力の際立ったスター選手がいないチームでは、チームが組織として戦うことが重要なのに、この日はそれがまったく出来ませんでした。

 

 

唯一明るい話題としては、大田の突破力ですね。

後半15分頃に投入された大田は、ボールを持った瞬間常にゴールを意識しているように思いました。

それまでの時間、ボールを持っても横パスやバックパスを繰り返していたチームを文字通り、膠着状態から引きずり出そうとするようなプレーだったと思います。

 

神戸戦では梁のコンディションが悪かったこともあるので、思い切って一度大田をスタメンにするというのも良いのじゃないかと思いました。

チームが悪循環に入り込む前に、なにか手を打つのが必要です。

そしてその「手」は過激なくらいで丁度よいのじゃないかと思います。

 

 

なにはともあれ、この敗戦で学んだものを、週末の湘南戦で見せて欲しいですね。

同じ昇格組でもある湘南とセレッソには絶対に負けられません。

 

 

 

 

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昨日はユアテックスタジアムでナビスコ杯の試合、京都戦がありましたね。

わたしは残念ながらスタジアムまで応援に駆けつけることは出来ませんでした。

 

試合の結果は11のドロー。

京都にはリーグ戦で負けてしまっていたので、どうしても勝ちたいところでしたが、とりあえず負けなくて良かったですね。

ユアテックスタジアムの不敗記録は未だ更新中ということにもなりました。

 

 

ところで、昨日は普段リーグ戦で控えにまわっている選手や、なかなかメンバー入りしない選手たちが中心となりました。

怪我あけで長くリハビリをしていた平瀬も昨日ついに復帰したようです。今後のことを考えると、頼もしい戦力が戻ってきたことになりますね。

 

 

そして昨日の目玉はというと、やはり奥埜選手でしょうか。

奥埜選手は未だ大学に籍をおきながら、Jリーグ特別指定選手としてベガルタにも籍を置いています。

彼は後半ロスタイムにほんの少し登場しただけのようですが、きらりと光るその攻撃センスはサポーターたちの目に焼きついたようですよ。

 

 

なにしろ、自分の目で試合を観たわけではないので、あまり詳しいことは書けませんが、サブ中心だった割にはまあまあと言うところでしょうか。

 

もちろん、同点弾を放った大田選手の活躍は言うまでも無いですね。リーグでは今のところ途中出場に甘んじていますが、今後今のスタメンを脅かすような存在になることでしょう。

 

 

さて、この京都戦の成果を是非週末のリーグ戦で見たいものですね。

今週末はホームで神戸と対決です。

 

 

 

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昨日の鹿島戦は勝っちゃいましたね。スコアは堂々の21!!!

まさかあの!鹿島!に勝てるとは正直なところ思っていなかったのです。

良い試合が出来ればいいなどと、弱気で後ろ向きな考えが頭の隅のほうにあったのです。

 

しかし!

勝利!!!

 

なんとベガルタは暫定三位に浮上し、勝ち点が鹿島と並びました、。

なんだか夢のような心地すらします。

ああ、嬉しい。これで一週間また幸せな気持ちで過ごせますね。

 

 

ところで試合ですが、やはりなんといっても前半立ち上がりの一点が鹿島に大きく揺さぶりをかけたのではないかと思います。

 

バックラインから受けたボールを中原がヘッドで落とし、そこから梁が豪快なシュートを放ちます。

このシュートは残念ながらゴールポストに直撃しましたが、跳ね返ったボールを鹿島のDFが処理しそこなったところを狙っていたのがフェルナンジーニョ。

うまいことボールを奪い、ゴール隅にすかさず流し込みました。

 

このボールはポストに当たりましたが、そのまま逆方向に向ってゴールネットのほうへ。

これが記念すべき試合の行方を占う大きな一弾となりましたね。

 

 

そしてもうひとつ重大な出来事が15分頃に起こりました。

なんとマルキーニョスが退場してしまったのです。

 

試合開始当初からスペースが無いことやジャッジに苛立ちを見せていたマルキーニョスですが、ゴール前左でプレスに入っていた菅井を振り払う際、マルキーニョスの肘が入ってしまいます。

これが一発レッドでマルキーニョスは退場。

 

このことがその後、ベガルタの勝利に大きく貢献したことは否めませんが、こんなに早い時間帯に彼がいなくなるのは残念でした。

せっかく鹿島と対戦するのだし、彼のすごさを間近で実感したいというのが正直なところです。

 

 

その後10人になった鹿島を相手にベガルタは好戦を繰り広げます。

 

といっても、ベガルタ側がボールを持ってまわしていても、鹿島に「持たされている」という感がどうしても拭えません。

ベガルタ側がボールを持って有利に試合を進めているはずなのに、鹿島は一向にじれることなく、要所要所でのみ、ボールを奪いにやってきます。

 

この辺は経験と実績に裏打ちされた「王者」の貫禄を見た気がしましたね。

別に何もされていないのに、怖さを感じたのは、わたしだけじゃないと思います。

 

 

前半を10のまま折り返し、後半になるとベガルタはやや落ち着きを取り戻します。

 

二点目を決めたときもやはり、梁とフェルナンジーニョのコンビ殻の得点でした。

 

梁が持ち込んだボールを「ここしかない」と言うような絶妙な場所にパスを出します。

そこに走りこんでいたフェルナンジーニョが落ち着いてシュートを決めました。

梁のパスセンスとフェルナンジーニョの決定力がものを言った場面でしたね。

 

 

その後、鹿島が大迫とDFの選手を投入すると、試合の展開がやや変わりました。

2トップになったことで興梠が自由を得たこともあり、徐々に鹿島がベガルタ陣地に入り込む回数が多くなりました。

 

そしてついには興梠が個人技でベガルタの守備をこじ開けます。

後ろからのロングボールを受け、ベガルタのCB二人に挟まれながらも粘ってゴール。

 

 

鹿島に得点されたことでベガルタ側に動揺があるかと心配しましたが、その後もベガルタは無難に守って試合終了。

途中、ベガルタの足が止まってしまった時間があって、守備に不安を感じましたが、勝つことが出来てほんとうに嬉しいですね。

 

 

いやあ、暫定とは言えJ13位!!!

嬉しいですね。

とりあえず、しばらくはこの嬉しさの余韻に浸ろうと思います。

 

 

 

 

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