勝ちました。またまた勝ちました。
先週末の熊本戦は、内容、結果が伴った素晴らしい試合でした。
試合への入り方こそはゆるかったものの、時間が経つごとにパスがどんどん繋がり、久しぶりに分厚い攻撃を見ることが出来ました。
それにしても、梁が直接FKを二本も続けて決めるなんて、殆ど奇跡!
というか、大快挙!
特に一本目のFKは、ゴール右隅に蹴りこむという、中村俊輔ばりのシュートでした。
壁の後ろに立った熊本GKがまったく動けず。
というのは、シュートの弾道が見えたところで、絶対に届かない位置にボールが蹴りこまれたということなのでしょう。
いやあ、ほんとうに素晴らしい。
チームとして得点が欲しい時間帯に目の覚めるような得点場面でした。
後半は開始直後(記録は0分!)にまたもやFKのチャンスを得ました。
これも前半のFKと同じような距離からで、再び梁がボールをセット。
おそらく、すでに一本決めていたことで良いイメージはあったのでしょうが、再度ゴールを決めます。
テレビ観戦だったわたしは、殆ど笑いの止まらない状態でした。
ベガルタ側の守備は殆ど破綻がなくて、安心して試合を観ることが出来たというのも、大きいと思います。
そして!
熊本戦ではソアレスがついに初ゴールを決めました。
これまた梁が絡んだ得点だったのですが、ソアレスが熊本の選手と競り合ったボールを、右サイドのスペースに出しました。
このパスをどこからか走りこんできた梁が受け、ゴール前までドリブルで切り込みます。
ゴール前に来たところで左に出したパスをソアレスが受け、相手DF二人とGKを避けつつ、ボールをゴールに流し込みました。
来日以降、初ゴールを決めたソアレスはいかにも嬉しそうで、カメラに向ってパフォーマンスをしていました。
いやあ、久しぶりに痛快な試合を観ました。
熊本まで行ったサポーターは、さぞや嬉しかったでしょうね。
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