こんにちは。
先週末はアウェイにて川崎戦がありました。
長かったような短かったようなリーグ戦も、ついに最終戦を迎えました。
アウェイゲームだったこともあり、わたしは家でテレビ観戦をしていました。
直前に天皇杯で勝っていたこともあったので、良いチーム状態で戦えるだろうなーという期待をこめて、観ました。
さて、はじまった前半。
ベガルタは堅い守備から入りました。
川崎のほうはすでに優勝戦線から離脱しており、ACL圏内にも入る可能性が潰えていたのですが、
大久保選手の三年連続得点王と中山ゴンの歴代ゴール数更新という、ふたつの記録達成の可能性がまだ残されていました。
いずれにしても、ベガルタにとっては、それほど喜ばしくないことなのですけど。笑
で、試合ですが、ベガルタにも良いところがありましたよ。
特にハモンが次々チャンスを作り出していましたね。
天皇杯を見ていても思ったのですが、金久保とハモンが良い連携を見せるなあと思いました。
しかし、残念ながらゴールには至らず。
川崎のほうはというと、やはり大久保のゴール狙いだな、というのが、ありありと見えましたよ。
チームメイトが大久保にボールを集めると言うだけでなく、大久保のやる気がすごかったんですよねーーー
前半から、プレーで魅せる、魅せる。
ボールが来ると、どんな姿勢からもシュートに入る場面が多かったですね。
オーバーヘッドキックなどもあったのですが、
瞠目だったのは、ジャンピング・ヒール・キック!?笑
前に飛び込む姿勢から後ろ足のヒール?ふくらはぎ?でシュートしました。
あんなの初めて見ましたよーー。
一見、バレーボールの回転レシーブ的な雰囲気もありました。
一体、どんな運動神経をしてるんでしょうか。笑
おそらく、ベガルタの残留が決まっていたため、、わたしは比較的気楽にゲームを見ていたのですが、
大久保のプレーにはいちいち驚くと共に感心しちゃいました。
とはいえ、この試合では渡部、鎌田のCBが相当集中してましたよ。
六反もまじえ、ゴールを許さないという気迫がみなぎっていました。
これは最低でも引き分けはいけるなーーー
と思っていたのですが、
後半35分、とうとうやられてしまいました。
大久保がゴール右サイドから、ものすごいシュートを放ちました。
ペナルティエリアぎりぎりからのシュートだったのですが、蹴られたボールは「ここしかない」という軌道を通り、ゴール左隅に突き刺さりました。
あれはさすがの六反も取れないですね・・・
というか、誰も取れないんじゃないでしょうか・・・
その後、ベガルタ側もウィルソンのシュートなどもあったのですが、最後まで追いつけず。
ベガルタは1-0で最終戦を終えました。
結局、ベガルタの年間順位は14位でした。
うーむ。
まだ天皇杯があるので、この不満はそちらにぶつけようと思います。
行くぞ、天皇杯!(しかもユアスタ 笑)
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