土曜日はユアスタにて清水戦が行われました。
いやあー、ドラマチックな試合でしたねえ。いろんな意味で。笑
なにしろ、今年のベガルタは攻守の切り替えが早い！運動量が多い！
という、嬉しい印象だったのですが、清水戦は立ち上がりが良くなかったんですよね。
一方、清水の動きが良いこともあって、前半早々失点してしまいます。
ところが！
これでは終わらないのが今年のベガルタですよーーー
後半、ベガルタがCKから大きなチャンスを得ます。
野沢の蹴ったボールを次郎がヘディング、そのボールをゴール前にいたウィルソンが再びヘディングして、ゴールに叩き入れました。
これでウィルソンは五点目？ですかね？
リーグ戦は四点目？
このあと、試合は泥沼みたいになって行きます。汗
前半から清水のタックルめいたファウルが目についていましたが、基準のはっきりしないジャッジのせいもあって、後半から相手のファウルがどんどんひどくなっていきました。
二枚目のイエローをもらった清水の選手が退場したかと思えば、
終いにはなんと、ウィルソンの下腹部に蹴りを入れた選手がいて、その人もレッドで退場しましたよ・・・
ウィルソンが負傷退場したあと、試合はそのまま引き分けで終了するのだろうか・・・
と思うのが自然かもしれませんが、そこはユアスタ！
なんとアディショナルタイムにミラクルが起きました！！！
後方から入れた野沢のクロスを受けた渡部。
GKが一度落としたボールをすかさず蹴り込み、勝ち越し点を取りました！！！！
いやはや、久しぶりに仙台劇場を見た気がしましたねえーーー。
前半、ベガルタの出来が悪かっただけに、勝ち点3を取れたのはほんとうに大きかったと思います。
いやあ、よかった、よかった。
とは言え、プレー内容に難が多かったのもまた事実です。
今後に向けて、チームはしっかり修正し、次の試合に臨んで欲しいですね。
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