昨日はホームにてACL予選リーグ最終節が行われました。
ここまでの結果はブリーラムとタイ二位。
つまり、決勝トーナメントに進出するためには、是が非でも江蘇舜天に勝たねばなりません。
前半はお互いに慎重にゲームに入りました。
ベガルタはまずは失点しないよう、気を付けていたのではないかと思います。
たぶん、相手もそうだったのでしょうね。
しかし、時間が進んでいくにつれ、じょじょにベガルタは攻撃的にシフトしていきます。
それが前半の内に得点として結実しました。
左サイドから蜂須賀のあげたクロスに反応したのは、なんとゴール前になぜか!いた菅井!!!
ベガサポにはもはやおなじみの「なんでお前がそこにいるんだ攻撃」で菅井が見事なヘディングを見せます。
菅井のヘッドで打ち付けられたボールは先制点をスコアし、その場にいたすべてのベガサポが勝利を確信しました。
が!!
そんなに簡単にいかないのが国際試合なんですよねえー。涙
なんと前半の内に失点してしまいました。
確か守備のミスからボールを奪われ、それが最終的に見事というしかないミドルシュートによって追いつかれてしまいました。
ある程度ミスが出てしまうのは仕方ない面もあるのですが、それが失点にミスに結びつくのだけは避けたいですねー。
これが今後も課題としたいところです。
さて、後半。
後半は立ち上がり早々、ベガルタが攻撃の良い形を何度か見せましたね。
特にトップの選手と二列目、三列目の選手たちがこぞって攻撃になだれ込むと、さすがに圧巻ですね。
そこに柳沢の絶妙なスルーパスなどが見られると、得点にまで結びつかずとも、スタンドから大きなため息が漏れました。
しかし、攻撃の良い形を作りながらも得点にまで至らない間に、なんと相手に追加点を奪われてしまいます。
これが結局決勝点となってしまい、ベガルタは惜しくも予選でACLを去ることになってしまいました。
それにしても、この試合は審判のレフリーイングが悪い方向に大きく影響してしまいました。
ベガルタの選手たちに不可解なイエローが出るばかりか、しまいにはウィルソンにレッドが出てしまったり、
後半終盤、確実にPKだろうと思われた相手のファウルが、結果的にボックス外からのFKになったりと、解せないことが多かったですね。
試合後、珍しく監督が怒りの表情を見せたことからも、このレフリーイングがいかに不当だったかということがわかると思います。
これが国際試合と言われればそれまでですが、こんなことで負けるのはやはり悔しいですね。
とは言え、このACLを戦ってみてわかったのは、ベガルタはアジアで十分通用するのではないかということです。
実際に戦ってみるまでは、ベガルタがどれくらいのレベルなのかわかりませんでしたが、この調子なら、いつかは予選を通過し、もっと上を目指すことも出来るような気がします。
そのためにはまず、今後のリーグ戦で上位をめざし、来年もACLに出場できるようにしなければいけませんね。
ああ、それにしてもやっぱり悔しい。
試合後、泣いているらしかった選手たちの悔しさを見て、それでもベガルタはもっと強くなると、確信した夜でした。
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はじめまして。
法律等に関するブログを期待していたのですが、そういった記事は書かないのでしょうか・・・?