最後まで共闘

 

先週末はリーグ戦がお休みでしたが、そのかわり、昨日の水曜日にホームにてセレッソ戦がありました。

4試合を残した現在、首位の広島とは勝ち点が並ぶという、最高に盛り上がる状況の今、ホームの試合は勿論のこと、すべての試合に勝つつもりで挑んだセレッソ戦でした。

 

 

が!

 

 

 

なんだか昨日は前半立ち上がりから、普段とは動きが違う様子。

パスがつながるタイミングが微妙にオフというかなんというか。

芝の状態が悪かったことも相まって、うまく試合運びが出来ないというのが正直なところでした。

 

 

とは言っても、試合は徐々にベガルタペースになっていきます。

昨日は特にパクの張り切りぶりが普段とは断然違いましたねーーー。

昨日のパクは攻守に奔走し、スタジアムがわくようなプレーを何度も見せてくれました。

最終的には後半、ファウルされたことに怒りまくって、完全にキレてましたね。

あれでイエローをもらってしまったのは不必要だったかなーと思いますが、まあ、良しとしましょう。

 

 

さて、前半いちばん盛り上がったのは終了間際でしたか。

前半セレッソGKに何度も得点を阻まれましたが、なんだか昨日はゴールに嫌われることが多かったですね。

ベガルタはあまりこういうことがないだけに、笑っちゃうほど入らなかったですねえー。

赤嶺のヘディングとか、得点パターンみたいな形が何度もあったことを考えると嘘みたいです。

 

ロスタイムにはゴールに向かって違う選手たちが三回シュートしましたが、そのすべてがポスト、あるいはGKに阻まれるという始末でした。

やれやれ。

 

 

 

さて後半になると、早々に失点を許してしまいます。

最終ラインでDFの穴に入られてしまい、そこから失点してしまいましたね。

 

 

 

この後は関口が入ったり、負傷で倒れた大海にかわって広大が入ったりと交替が続きます。

ベガルタは広島に引き離されないためにも勝利を狙って攻撃を仕掛けますが、なかなかうまく行かず。

 

 

三枚目の交替で太田にかえて中原を投入しますが、これもなかなか打開策にはならず。

FWが前に三枚はっていることで、サイドの攻撃がこの時間減ったのを如実に感じましたね。

やっぱりヨシのスピードとサイドに駆け上がりは大きな役割を担っているのだなと。

 

 

とはいえ、勝つためにはそんなことは言ってられません。

ベガルタはなんとかゴールをこじ開けようと、いろいろ画策します。

 

その一方でセレッソの攻撃は林の奮闘を中心に、ぎりぎりのところで食い止めます。

いやあ、林がいてくれてほんとうに良かった。

毎回思うところだけれども。

 

 

試合が終了に近づくごとにベガルタの猛攻は激しさを増し、ゴールを脅かす場面も増えるのですが、それでもゴールは固く遠い。

これはもしかしたら負けるのでは・・・

 

とは不思議なことにまったく思わなかったんですよね。

 

85分をそろそろまわろうという時に1-0で負けているのに、サポーターとしては勝ちしか見えてない。

そういう素晴らしい雰囲気のスタジアムでした。

 

 

ベガルタがようやく同点に追いついたのはコーナーキックからでした。

90点になるかならないかのぎりぎりの時間、ゴール前左にいた菅井が高いヘディングからボールをたたきつけました。

 

 

そしてこのあと、アディショナルタイムがなんと6分!!!

これは勝てる!!!

と心底思いましたが、追加点は残念ながら奪えず、引き分けのまま試合は終了しました。

 

 

 

色々なことのあった試合でしたが、引き分けられたのは大きかったと思います。

この勝ち点1が最後に良かったと思えるよう、最後まで共闘!!!

 

 

 

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このページは、杜都法律事務所が2012年11月 8日 15:38に書いたブログ記事です。

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