土曜日はユアスタにて天皇杯のSONY仙台戦がありました。
J2時代から天皇杯というと波乱が巻き起こるのが今やお決まりですが、今年こそは一味違う!!!
と思ってたんですが・・・
...やっぱりすごーーーくゆるい試合でしたね・・・
とはいえ、ゆるいのは見ているこちらもそうで、わたしは普段とは違うSAゾーン指定でのんびり試合観戦しました。
この日は梁とジロウがお休みで、そのかわりに広大と奥埜が入りました。
期待の7番を受け継いだ奥埜を長い時間見られるのは楽しみですね。
さて、試合内容ですが、うーん、ボールのポゼッションは殆どベガルタが握っていました。
最終ラインも高かったので、ハーフウェイラインからボックスの手前ではボールを回せるのですが、中にボールを入れようとするとSONYの守備網にかかってしまい、決定的なチャンスを作ることはなかなかできなかったですね。
暑い日中に試合していることも手伝って、選手はイライラすることが多かったんじゃないかと思います。
やっぱり中盤に梁とシンゴがいないと、ボールを後ろや横にまわすことが多くなってしまいますね。
奥埜はその後、前半中にウィルソンのシュートがポストに当たって跳ね返ったところを体で押し込むというごっつぁんゴールを決めましたが、それ以外はあまりぴりっとしないプレーに終始しちゃいましたね。
この結果を今後の糧にして欲しいと思います。
後半は奥埜にかわってヨシが入ったので、前半に比べるとずいぶん攻撃に厚みが出たかなーと思います。
でも決定的力に欠けたのかなあ。
結局最後まで1-0のスコアは動きませんでした。
この試合、わたしが個人的に楽しみにしていた大久保剛志も途中出場しました。
ベガルタを離れても、サッカーを頑張ってる姿を見られて嬉しいですね。
ちなみにこの試合のMOMは文句なしに林でしょうね。
前半?SONYの選手に一対一まで持ち込まれる場面がありましたが、落ち着いてしっかり対応していました。
あの、膝をついた一対一の対応の仕方って、なんかブッフォンを彷彿させるんですよねー。
ユーロでも何度か見たような。
そんなこんなで、結構ゆるい試合でしたが、最終的に勝ってよかったですね。
調子が悪くても勝つことが大事なのです。
この勝利の流れで広島に攻め込みましょう!!!
写真つきのブログもよろしくお願いします☆↓
にほんブログ村 http://www.blogmura.com
コメントする