かなーーーーーり、久しぶりの更新になってしまいました。
どういうわけか、四月からブログの書き込みがエラーになってしまってたんですよね。
ようやく解決したので、これからはさくさくブログを書き込んで行きたいと思います。
そんなわけで、久しぶりの更新は素晴らしい結果報告から☆
土曜日の名古屋戦ですが、なんと、なんと、4-0で完勝しました!!!!!
名古屋は力のあるチームですし、この試合がベガルタにとって本当の意味での試金石になるだろうと、試合前から思っていました。
なにしろ、名古屋には日本代表クラスの選手がぞろぞろ。
それでも今のベガルタなら、一方的にやられることはないだろうという確信はありました。
実際試合が始まってみると、やはり名古屋は強い!うまい!
トップには玉田とケネディがいて、サイドには世界標準の脚をもつ永井がいます。
ちょっと攻撃を仕掛けられるだけでも、はらはらドキドキでした。
しかし、ベガルタもがっぷり四つに組んでも、まったく見劣りしない試合っぷり。
ぎりぎりのところで体を張ってシュートを阻み、選手同士の連携を生かしてボールを奪います。
しかも、ここぞというところで、久しぶりにスタメンに入った梁が活躍しました。
左サイドをドリブルで進んでいく梁がゴール前に絶妙なパスを出すと、関口がそこに走り込んできました。
でも関口の蹴ったボールはゴール右にそれてしまいました。惜しかったですね。
このあともまたチャンスが続きます。
サイドでボールを受けた赤嶺が出したパスが名古屋DFに当たり、コースがかわります。
そこにすかさず関口が行き、シュートを放ちますが、これはGKに阻まれてしまいます。
しかし、こぼれたボールを梁がゴールに向かって蹴り込み、なんと仙台が先制点を取りました!!!
名古屋相手に先制点なんてと、スタンドは歓喜に沸き立ちますが、前半はまだまだ終わりません。
なんと、アディショナルタイムに梁のCKから赤嶺が打点の高いヘディングからシュート!!!
このボールがゴール前にいた名古屋DFにあたって、オウンゴールとなりました。
いやあ、2-0で折り返せるなんて、笑いが止まらない試合でした。
しかも、まだまだこれで終わりではないのです!!!
名古屋は後半、玉田にかえてDFを投入。
そのかわりに闘莉王を前線にあげるというパワープレーを決行しました。
個人的には玉田がいなくなったことで、前線での怖さはなくなったように感じました。
なにしろ、間近で見る玉田は球際は強いし、テクニックはあるし、スピードはあるしで、一番脅威を感じさせる選手だったからです。
でも前に高い二人で並んでいても、高いだけなら対応はそれほど苦じゃないと思うんですよね。
とはいえ、闘莉王が個人技からチャンスを作った場面が、この日もっとも危ないところでした。
闘莉王がドリブルで強引にゴール前まで突破すると、林と一対一になったところでシュートを撃ちました。
シュートは林の脇をすり抜けてゴールネットに突き刺さろう・・・
としたのですが、ゴール前で待ち構えていた次郎が脚一本でボールをかきだして、危機一髪!!!
これはスカパーマッチデーでも取り上げられるほどのベストプレーでしたね。
さて、この次郎のかき出したボールですが、ピンチを救っただけではありませんでした。
このボールは長いパスで前線に運ばれ、スタメン奪回を誓ったような形相のヨシがピンポイントのスルーパスを中央に出しました。
そしてこのボールを受けたのがウィルソン。
ウィルソンはDFを引き連れながらも、恐ろしいまでの落ち着きでシュート。
これが名古屋に引導を渡す三点目となりました。
この後もベガルタの攻撃の手はまったく止まらず、最後はセットプレーから四点目が入りました。
まず角田がヘディングしたのですが、これは残念ながら決まらず。
こぼれたボールに反応した菅井の「なぜそこにいるんだ」攻撃で四点目が入りました。
ゴール前でこぼれ球に反応するスピードで、菅井に太刀打ちできる選手はもはやいませんね。
というか、菅井はかつてエリゼウに「いるところにボールが転がって来る」とうそぶいたらしいつわものです。
それにしても、名古屋に4-0で勝利するとは、ほんとうに笑いが止まりませんね。
このままだと、ベガルタが優勝することも夢じゃないような気がしてきました。
あんまり途方もない希望は考えないようにしていたんですけど、チーム状況を見ていると、優勝も近いような気がしてきますね。
さて、勝利の余韻を味わったあとは、勝って兜の緒をしめましょう。
週末はまた、共闘!!!
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