REAL TOHOKU!

 

ずいぶんと更新が遅くなりましたが、先週末のみちのくダービーはベガルタが21で見事勝利しました!!!

 

ベガルタ側は角田と菅井という主力を欠くゲームになりましたが、そのかわりディエゴが初ベンチ入り!

そして山形の小林監督はコイントスで普段とは逆の陣地を取りました。

この試合前の揺さぶり、ダービーの醍醐味ですね。

 

 

試合はというと、前半からベガルタがガンガン飛ばします。

 

それが立ち上がりすぐ得点の形としてあらわれます。

左サイドからのクロスにゴール左で反応した赤嶺が、角度のないところからボールを蹴りこみ、これが見事ゴールネットを揺らしました。

 

 

このあとすぐチョがペナルティエリア内で倒され、PKをゲットします。

これは梁が落ち着いて決め、追加点!

 

 

と思いきや、なんとやり直し。

 

 

赤嶺がホイッスルより先に動いてしまったということで、もう一度やり直しとなったのでした。

PKのやり直しは精神的にも動揺してしまうと思うのですが、そこは梁!

さすがの落ち着きで二回目も確実に決めて追加点となりました。

 

 

この後すぐに、今度は山形側にもPKが与えられてしまい、失点を許すこととなってしまうのですが、そのあとはベガルタが主導権をきっちり握って試合をコントロールしました。

 

 

結局、梁のPKが決勝点となり、ベガルタはダービーに勝利しました。

 

 

ところが試合後、ちょっと後味の悪い出来事がありました。

選手たちがピッチをまわっている最中、コアゾーンであたらしく横断幕が出されたのです。

 

この横断幕には山形を揶揄するようなことが書いてあり、メイン側から見ていて気分が悪くなりました。

この横断幕について気分を害した人は大勢いたようで、ほどなくしてブーイングがスタンドから上がり、「ヤメロ」コール、そしてそれに続いて「山形ディオ」コールが上がりました。

 

こういった自己規制の声が自然発生的にあがったのは本当に良かったですよね。

山形から多くのサポーターの方たちが来てこそのダービーなんですから、今後もずっとJ1でダービーを続けていきたいと思います。

 

 

そんなわけで最後はケチのついてしまったみちのくダービーですが、当事者の処分も早々に出たようですし、チームはまた試合に集中したいですね。

 

 

いやあ、チームがついに上昇気流に乗ったようで本当にうれしいです!!!

 

 

 

 

 

 

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このページは、杜都法律事務所が2011年9月 2日 12:58に書いたブログ記事です。

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