二連勝で降格圏脱出!!!

 

勝ちました!

また勝ちました!これで二連勝!!!

 

 

試合当日現在で湘南はベガルタのすぐ下17位につけていました。

この残留直接対決に勝たないことには、降格圏を脱出できないということで、どうしても勝たねばならない一戦でしたが、

選手たちは見事プレッシャーに打ち勝ち、強いベガルタを見せてくれました。

 

 

前半はお互いにややおとなしめの立ち上がり。

湘南に攻め込まれる場面こそはほとんどなかったものの、ベガルタ側も猛攻というわけではありませんでした。

とは言え、梁が豪快なボレーを蹴りこみ、それがもう少しのところでゴールの枠を超えてネットにたたきつけられるような場面がありました。

それともうひとつ決定的な場面がありました。

これは前半終了間際、赤嶺がGKと一対一まで持ち込みました。

満を持してシュート、そして得点!

と思ったのですが、なんと蹴られたボールはゴールの右に逸れました。

FWとしては絶対に決めたかったチャンスでしたが、外してしまいました。

しかも、このプレーで赤嶺は足を痛めてしまったようで、後半から太田がかわってプレーすることになりました。

 

 

 

後半、太田が入ったことにより、ボールがさらに動くようになります。

ベガルタ側は次々とチャンスをつくり、ついに得点が生まれました。

これはカウンターからのすばらしい得点場面でしたね。

中盤からのボールを受けて、太田がサイドをどんどんと駆け上がり、シュートを放ちました。

このボールは惜しくも阻まれてしまったのですが、相手DFからのこぼれたボールを梁が左足でボレーを蹴りこみます。

これが見事決まってベガルタが先制点を決めました。

梁がいよいよ覚醒したという瞬間でした。

 

 

ところがこのあと、湘南のカウンターを食らってしまい、失点してしまいます。

どういうわけか湘南戦となると、いつも得点する阿部吉郎に今度もやられてしまったわけですが、こちらもその後、中原というジョーカーを出して応戦します。

 

 

この中原登場によって勝負が決したといっても過言ではないでしょう。

後半20分頃、ソンホにかわって登場した中原が、去年と同様パクとのホットラインを見せ付けました。

左サイドからパクのクロスを受け、中原は思い切りよくヘディングをしました。

するとこれが美しい弧を描き、ゴールの右端に吸い込まれていきました。

ヘディングでのループシュートなんて、初めて見ましたよ!!!

 

 

結局この中原のゴールが決定弾となり、ベガルタは二連勝しました。

さすが、ベガルタの野獣。

 

 

あとは前半中に負傷した赤嶺の負傷状態だけが心配ですが、今日発表されたところによると、捻挫だそうです。

最長でも全治三週間だそうで、大したことがなくてほんとうに安心しました。

次のリーグ戦までには幸い二週間あるので、その間にしっかり治療に専念して欲しいですね。

 

 

それにしても、ベガルタがようやく以前の強さを見せてくれて嬉しい限りです。

この調子で、ひとつでも上の順位を目指していきたいですね。

ちなみに今は降格圏脱出の14位!!!

 

 

 

 

 

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このページは、杜都法律事務所が2010年8月30日 13:48に書いたブログ記事です。

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