日曜日の大宮戦は15試合ぶりに勝利をおさめることが出来ました!!!
ほんとうに長い長いトンネルでしたね。
でもこの勝利は暗闇の中を腐らずに進み続けた選手たち、監督、スタッフ、そしてサポーター全員の手によるものだと思います。
大宮戦では単に勝利を手にしたのみならず、試合内容もほんとうにすばらしいものでした。
梁のコンディションが目に見えて上がっているようでしたが、やはり彼の復調がチーム好調の鍵であることに間違いないですね。
それ以外にも新加入の赤嶺の嬉しい初ゴールなど、様々なことがありました。
いやあ、嬉しい。
やはりベガルタが勝つことほど嬉しいことはありませんね。
この大宮戦はベガルタが今年J1に踏みとどまるためには、どうしても勝たねばならない重要な試合でした。
大宮は監督交代をして以来、5試合負けなしという好調を維持していましたが、だからといって負けるわけには行きません。
最近の大宮のチーム状況を鑑みると、おそらく大変厳しい戦いになるだろうことを予想していたのですが、蓋を開けてみると3-0というスコアは言うまでもなく、内容もベガルタ側が圧倒するという嬉しい予想外の結果となりました。
わたし自身はこの試合をテレビ観戦していたのですが、まず前半開始直後に先制点を取れたのが大きかったのではないかと思います。
それもこれは左サイドからの梁のクロスをフェルナンジーニョがボレーで叩き込むというすばらしいシュートでした。
その後大宮からは負傷者が出るという不運な出来事がありましたが、ベガルタの猛攻はそんなことお構いなしに大宮陣内にどんどん雪崩れ込んでいきます。
この日は普段とは違い、ボランチに斉藤が入っていたのですが、この斉藤が晋伍と組んでよく働いていたと思います。
中盤で攻撃を芽を摘むだけでなく、ミドルシュートやらうまい配球やらと随所に活躍します。
そしてトップからの激しい寄せとチェイシングも目を見張るものがありましたね。
赤嶺とフェルナンジーニョが前線からの守備をサボらずに頑張ってくれたお陰で、2列目からの運動量が随分と軽減されたのではないかと思います。
特に大宮戦当日は気温30度を越える大変な条件下での闘いだったので、二人のハードワーキングが功を奏したといえるのではないかと思います。
攻撃陣の活躍はもちろんですが、この日は守備陣も踏ん張って最後まで無失点で追われたのも良かったですね。
それともうひとつ。
この日は顎骨折していた中原がフェイスガード着用で久しぶりに途中出場で姿を見せました。
中原のプレーを見たのは久しぶりですが、ピッチに入るやチャンスを作るなど、相変わらず大きな可能性を匂わせる選手ですね。
まさにスーパーサブと呼ぶに相応しい存在感です。
それに彼のダイナミックなプレーは殆ど日本人の規格を大きく外れていて、見ていてワクワクしているサポーターは多いのじゃないかと思います。
今後の活躍がまた楽しみですね。
さて、大宮戦は快勝しましたが、今週末はまたもや湘南との厳しい直接対決が控えています。
おそらく選手たちは勝利の余韻に酔うことなく、もう既に次の試合に照準を合わせていると思います。
わたし達サポーターもそんな選手たちの背中を少しでも押せるよう、しっかり応援していきたいですね。
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