勝利で仕切りなおし!

 

昨日の栃木SC戦はホームにて20で快勝しました。

得点したのは、二点ともソアレスでした。

 

 

後半は特に、試合の主導権を握っての試合展開となりましたが、欲を言えば、もっと得点出来たような気がします。

なにしろ、思いつくだけでも、前半はCKからエリゼウのどんぴしゃヘッド、菅井のミドルなどなど、大きな決定機があったし、後半は途中出場の中島、中原が絡む、さらに多くのチャンスがあったのです。

 

前節負けたことを考えれば、勝ち点3を積むことがまずは最低条件だったのですが、サポーターの欲望と期待と言うのは底なしですね。

我ながら空恐ろしくなるばかりです。

 

 

ところで、試合前は中原が7月のスカパー、ベストゴールアウォードを受賞しました。

前回のホーム戦で先月のMVPに選ばれたときもそうだったのですが、サブスタートの中原は試合前、受賞のためにわざわざ?ピッチに現れ、式が終わるとまた去って行きました。

何度見ても、おかしな光景ですね。

 

 

さて試合内容に関してですが、立ち上がりは五分五分という感じで始まりました。

前節、福岡に負けているので、まずは守備というスタンスなのかなと思いましたが、ゆるい始まりながらも10分にはソアレスが先制点を決めます。

これは梁のCKからヘッドで得点するという、彼にしては珍しいパターンでしたね。

 

 

得点後もベガルタは攻撃の手を休めず、前半が終わるまでに11本のシュートを放ちます。

大きなチャンスもいくつかありましたが、逆にあわやという場面もありました。

結構な近距離からのシュートでしたが、なんと林が片手一本でセーブ。

いやあ、相変わらず冷静ですばらしいですね。

林さまさまです。

 

結局、栃木の決定的なチャンスというのは、前半後半を通して、これがいちばん大きかったのじゃないかと思います。

 

 

後半に入ってからも、ソアレスが流れの中から得点しましたが、これ以外にもたくさんの決定機がありました。

特にFWの選手はゴール直前まで持ち込み、シュートを蹴りながらも、枠を外れることが多かったですね。

まあ、勝ったので文句はありませんが、チャンスをより生かすことが出来るようになればなとおもいます。

 

 

ちなみにこれも後半だったと思いますが、ゴール前の混戦の中で、菅井がヘッドでボールをゴールマウスに押し込もうとする場面がありましたが、このボールはゴール右にそれていってしまいました。

それを見た菅井はDFらしからぬ、落ち込んだ顔を見せましたが、SBの選手ながら、彼の得点意識と言うのは、ほんとうに高いですねえ。

こういう姿勢がチームをどんどん良い状態にしていくのでしょうね。

 

 

最後に、試合後スタンドから大きな小針コールが湧き上ったことを付け加えたいと思います。

MVPに選ばれたソアレスがインタビューを受けている間、観客のコールに応えた小針がコアサポゾーンまで挨拶に来ました。

この試合では控えにまわっていましたが、早くまた正GKとして活躍して欲しいと思います。

 

 

 

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このページは、杜都法律事務所が2009年9月22日 02:16に書いたブログ記事です。

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