日曜日、ベガルタはホームで岡山戦がありました。
この試合にはたくさんの記録がかかっていました。
まずは、ホーム16試合無敗記録。
そして、ゴールを決めれば中原の連続4試合ゴール。
中原の記録に至っては、途中出場からの4試合連続ゴールというのは、Jリーグ初だそうですよ。
で、結果はというと・・・
なんとどちらも記録を更新してしまいました。スコアは4-2でベガルタの勝利。
しかもセレッソ対甲府の結果が引き分け、そして湘南も引き分けたため、ベガルタが単独一位!!!
いやあ、嬉しい!!!
先制点を取りながら、ニ回も追いつかれることになったのは、依然として残る課題ですが、
逆に言えば、追いつかれながらも勝ち点3を積み上げられるチームになったと言えると思います。
特に決勝点となった菅井のミドルシュートはすばらしかったですねえ。
なんだか、久しぶりに菅井のミドルを見たような気がします。
考えてみると、チームの状態が良いときにはいつも、菅井は「なぜそこにいるんだ?」という場所に神出鬼没し、相手チームをかきまわしてくれるんですよね。
菅井の活躍こそが、チーム状態を表しているのかもしれませんね。
そして中原。
中原の投入が決まったときには、まだ2-2のスコアだったときですが、今や、彼が入ってくるだけで得点の予感がするような選手になってきましたね。
結果としては、菅井が決勝点を決め、その後で中原がソアレスからのパスを受けて脚で!ゴールを決めました。
でもピッチに入ってくるときの顔つきが、以前とは全然違うんですよねえ。
「ワンダーボーイ」としての存在感たるや、すごいですね。
さて、最初に言ったように、ベガルタはついに単独首位の座につきました。
とは言え、まだ試合は13試合も残っているし、梁も試合後に語っていたように、まだ何も決まっていないわけです。
ここで兜の緒を締め、あらたな気持ちで試合に臨みたいですね。
とは言え、次の試合までは一週間あるので、しばしこの勝利の余韻に酔いしれたいと思います。
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