完勝で第ニクール開始

 

先週末の試合は完勝しました!

内容、結果ともに最高で、今期最高得点の5点を取った上、無失点!

いやあ、言うことなしですね。

水戸の監督も試合後に「完敗だ」と言っていました。

第ニクールをこういう試合で始められるなんて幸先いいですねえ。今後も楽しみです。

 

 

この水戸戦においては、ソアレスの先制点が試合の流れを決定づけたように思います。

前半の早い時間にベガルタはフリーキックのチャンスを得ますが、これを蹴るのは当然キャプテンの梁勇基。

ゆるい弧を描いてゴールに向ったボールを、ゴール前にいたソアレスが足の甲にあててのゴール。

難しいシュートだったと思うのですが、よくゴールに結び付けてくれたなあと思います。

 

 

この先制点のお陰でベガルタは随分と余裕をもって戦えるようになりました。

水戸が仙台陣地に攻め込んでくる時間帯もありましたが、CBの二人を中心によく守り、折を見てカウンターを仕掛けます。

そして二点目はこのカウンターから生まれました。

 

 

パスをサイドに流れて受けた梁が前線で粘り、DFをじっくりひきつけた上でゴール前にパス。

その時ゴール前にはボールを要求する平瀬の姿がありました。

平瀬は梁のパスに反応し、ジャンプしながらの技アリシュートで得点。

どんどん連携が良くなるのが目に見えて分かるようになってきました。

 

 

前半はこれにくわえて、さらに一点の追加がありました。

またもやソアレスの個人技が光ります。

後方から長いパスを受けてドリブルで切れ込んでいくソアレス。

DFを引き連れながら、前から来るGKをうまく避け、落ち着いてボールをゴールマウスに流し込みます。

 

なんだかソアレスがやっていると簡単至極に見えるのですが、ドリブルであれだけ長い距離を走って、DFにまったく追いつかれないというのは相当の速さだと思いますよ。

そして場数を踏んでいるからこその落ち着き。

ブラジル人らしいゴールシーンだったと思います。

 

 

後半はさらにパク、関口が得点を決め、終わってみれば50という完勝でした。

 

今回は交代も含め、文句なしの試合だったと思います。

欲を言えば、前半だけで3点リードしていたので、もっと早い時間にFWを交代して欲しかったかなあ。

でもソアレスは特にハットトリックすらしかねない雰囲気だったんですよね。

西山と中原をもっと長い時間見たかったけど、それも仕方ないような気もします。

 

まあ、お楽しみは水曜日!ってことで!

 

 

 

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このページは、杜都法律事務所が2009年6月 1日 15:28に書いたブログ記事です。

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