みちのくダービー最終節

今日は土砂降りの中でのみちのくダービーでした。

前回のダービーは山形ホームで、こてんぱんにやられてしまったので、

今度こそはホームで借りを返したいと思っていたのですが、生憎今回も1-0で負けてしまいました。

 

試合結果こそは、1-0というものでしたが、内容自体は悪くなかったと思います。

特に前半はベガルタが終始ボールを支配し、試合をコントロールしていました。

途中、FW中島裕希がコーナーキックからヘッドでシュートを決め、ほぼ満員のスタンドが歓喜に沸くという場面もありましたが、それは残念ながらオフサイドの判定でした。

方や山形のほうは、前半殆どチャンスがなく、最近大活躍している長谷川悠のことも、仙台の最終ラインがしっかりケアしていました。

 

後半に入っても仙台は猛攻を仕掛け続けましたが、前半はシュートまで持っていけた攻撃が、だんだんと最終ラインの手前でボールを奪われるようになります。

気になったのは、ラストパスの単調さと精度のなさで、中盤からボールを前に放り込んでも、ことごとく山形のディフェンスラインに跳ね返されてしまいます。

しかも、山形の攻撃に仙台が引き気味になっていた時間帯、ついに途中交代の豊田に得点を許してしまいました。

 

豊田はつい先日オリンピックで得点して帰ってきたばかりです。

いくら渡航先が中国とはいえ、疲弊しきっているのでは・・・

と、唖然としてしまいました。

 

今日の試合はダービーらしく、拮抗した試合だったのですが、

最後はより決定力のあった山形のほうに軍配が上がりました。

これが暫定とはいえ、二位と五位の今の差なのでしょう。ほんとうに残念です。

 

第三クールを黒星でスタートしてしまったのは無念ですが、

選手たちの勝とうとする意欲は観覧席までしっかり伝わりました。

次の試合からは全勝するような気持ちで、是非がんばって欲しいと思います。

わたしももちろん、最終節まで応援して行きますよ。

 

 

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このページは、杜都法律事務所が2008年8月17日 03:21に書いたブログ記事です。

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