眠りに入るときには

こんばんは。

今日も犬の話題です。

 

我が家には黒ラブがいますが、彼女は夜眠くなってくると、玄関においてある巨大なベッドに、自分で寝に行きます。

この眠くなってきたとき、マニのかたわらに座って子守唄を歌ってあげることが多々あります。

 

犬に子守唄!?

 

などと侮ってはいけません。

子供も犬も「三つ子の魂、百まで」で、幼い頃に歌ってあげた子守唄は、成長してからも刷り込まれているようで、

オトナになってからもこの歌を歌うと、不思議なことにどんどん眠くなってくるようなのです。

 

この段々と眠くなってくる段階に、わたしの大きな楽しみがあります。

それはなんなのかというと、

マニの目玉が眠くなるにつれて白目になっていくのです。

 

人間でもそうですが、眠くなってくると、マニのまぶたがどんどん重くなってきます。

この重くなったまぶたは、最初比較的長い間隔で開いたり閉まったりしますが、その間隔が徐々に短くなっていくにつれて、

本格的に眠りに入っていく様子がわかるわけです。

 

その様子をじっと見ていると、昼間はキラキラ光っている黒目がちょっとずつまぶたの裏のほうに、つまり、上のほうに動いていきます。

噴出したくなるのをじっとこらえて、さらに見ていると、黒目は相変わらずどんどん上のほうに動き、ついには細めに開けた目からは、白目だけが見える状態になります。

 

この白目をむき出しにして、しかも大の字になって寝ているマニの姿ほど、かわいらしいものはありません。

 

ここまで無防備な犬の姿を見られるのは、まさに飼い主の特権。

犬を飼うのは、大変なこともたくさんありますが、こういうことが毎日あるので、やめられませんね。

 

mannis_flower.JPG

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このページは、杜都法律事務所が2008年5月18日 01:39に書いたブログ記事です。

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