前半と後半ではすっかり別のチームみたい?

 

先週土曜日、ベガルタはホームに大宮アルディージャを迎えての試合がありました。

ナビスコ杯浦和戦は負けてしまいましたが、内容自体はそれほど悪くなかったし、リーグ戦は二連勝ということで、大宮戦でも良い流れをくんでの試合を期待していました。

 

 

ところが!!!

 

 

始まってみると、前半は大宮ペースで試合が進みます。

 

ベガルタはセカンドボールをなかなか拾えないという、最近あまりない展開。

ベガルタがボールを持っても、パスが全然つながらず、どういうわけか、大宮の選手のところにボールが行ってしまいます。

それがどういうことなのかというと、要するに大宮の選手の出足が早い上、走っている距離も長いということなんですよね。

 

 

普段はベガルタの真骨頂である運動量が、すっかり大宮に奪われてしまいましたね。

中でもラファエルや曹には手を焼きましたね。

あまりにベガルタのチーム状態が悪いので、ラファエルのうまさに感心する場面すらありましたよ。汗

 

 

こういった状態が災いして、前半8分にはCKから早々に失点してしまいます。

これがベガルタにとっては今年初失点(リーグでは)。

 

ベガルタもその後追いつこうと攻撃を仕掛けます。

前半のうちに太田のパスから赤嶺がヘディングでゴール!!!

と思いきや、これはオフサイドでカウントされず。

 

 

1-0でリードされたまま後半に入ると、なんと後半はベガルタのペースに一転。

前半ことごとく出来なかったことをHTで立て直すのに成功し、セカンドボールを拾えるようになります。

前半はずるずる下がっていた最終ラインもずいぶんと高く保たれるようになりました。

 

 

ベガルタは後半早々から大宮に猛攻を仕掛けます。

まずはヘディングで赤嶺?が落としたボールを太田がなんなくゴールに流し込み、追いつきます。

流れの中からのゴールはやはり良いものですねー。

 

 

その後も再度からまたもや太田が中央に向かってパスで得点場面を演出。

ゴール前で待っていた柳沢がゴールに向かってシュートしますが、これが大宮DFにあたってゴールに入りました。

観客席から見ていた感じ、DFにあたったボールが外に出たのかなーと思いましたが、ゴールでした!!!

しかし残念ながら柳沢のゴールではなく、オウンゴールの記録になりました。

柳には次こそゴールを決めてもらいたいですね。

 

 

スコアをひっくり返したベガルタの攻撃はまだまだ止まりません。

三点目はセットプレーから生まれました。

太田の蹴ったボールを角田が完璧なヘディングをします。

そのこぼれ球をゴール脇にいた菅井がシュートで決めました。

 

 

さて三点を決めた後も、ベガルタの攻撃は止まりません。

もうこの頃になると、笑いが止まらない感じになってきました。笑

 

途中出場した武藤がドリブルで果敢に勝負を仕掛けます。

この姿勢が功を奏し、中央にいた太田がシュートをし、二点目を決めます。

 

 

この試合に関しては、前半を見ている限りどうなることかと思いましたが、悪い状態をHTでしっかり立て直せるチームに成長したのが見て取れる、素晴らしい試合でしたね。

 

それにしても大宮も良いチームを作ってきましたねー。

前半の状態が最後まで続いていたらと思うと、恐ろしいですね。

しかも、新加入の外国人選手が体調不良で欠場していたというのですから、次にあたる時にも油断出来ないですね。

 

 

いやあ、勝ってよかった☆

 

 

 

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このページは、杜都法律事務所が2012年3月26日 11:39に書いたブログ記事です。

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