昨日は今年二回目の平日デイゲームが開催されました。
相手はヴァンフォーレ甲府。
天気予報でも日中30度を越えるという予想があったため、ただでなくても夏に弱いベガルタ・・・
そして夏と暑さに強そうな甲府。
試合前からどうなることやらと恐れていたのですが・・・
それはすっかり杞憂で終わりました。
試合が終わってみれば、なんと4-0という大量得点での完勝!!!
しかも内容もかなりよかったですねえ。
甲府を圧倒しての勝利と言っても、過言ではないかと思います。
ベガルタは前半から主導権をぎっちり握っての立ち上がり。
スタメンに柳沢と松下が入り、関口はベンチスタートとなりました。
試合開始間もなく、19日に第一子が誕生したばかりの梁がにシュートを放つなど、幸先よかったですね。
その後もベガルタはあの暑さの中、信じられないような豊富な運動量で甲府を寄せ付けません。
前線に入った柳沢がうまい具合にボールに絡み、赤嶺が繋いだボールを抜け出した梁が受けて、ゴールに流し込んだのが先制点となりました。
その後もベガルタは多くのチャンスを演出しますが、二点目はセットプレーから生まれました。
梁のCKに後ろから一人フリーになっていた広大がドンピシャのヘッドでゴールネットを揺らします。
これも素晴らしい得点でしたね。
後半頭から甲府は二人交代してきますが、これが功を奏したのか、後半開始しばらくは甲府の攻撃の時間がありました。
恐れていたハーフナー・マイクのシュートなどもありましたが、ベガルタはしっかり守って事なきを得ます。
ハーフナー・マイクのヘディングは高いので怖かったですが、次郎がよく守ったと思います。
この甲府の時間を過ぎると、ベガルタの猛攻が再び始まり、三点目が生まれました。
これは林のゴールキックが直接ゴールに絡むという珍しい得点場面でした。
林のキックしたボールに赤嶺がしぶとく粘り、ヘディングでゴールニを決めました。
甲府のGKがボールを指先で触っていましたが、赤嶺のヘッドの威力を弱めるには足らなかったようですね。
ダメ押しの四点目は交代で入った裕希が決めました。
このゴールにはシュートした裕希ばかりか、ほかの選手たち、スタンド全体が沸きましたね。
それにしてもベガルタの強さはここに来て、極まれりという感があります。
昨日のような、これまではベガルタの弱点と思われていた条件の下にありながらも、あれほどボールを繋ぎ、しかも走りきって完勝出来るなんて、少し前までは考えられないことですよね。
それくらい今年のベガルタは一味も二味も違うということだと思います。
いやあ、なんだかベガルタが強豪チームになったみたいでほんとうに嬉しいですね。
この調子でしっかり一勝ずつ重ねていきましょう。
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