炎天下での戦い

昨日の札幌戦は宮城スタジアム最終戦だったからなのか、久しぶりに17000人以上の観客を動員することが出来ました。

しかし結果は残念ながら引き分け。

それでも過酷な暑さも含め、負けなくて良かったというような試合だったと思います。

同点弾を決めてくれた中原さまさまですよ。

 

 

それにしても暑い中での試合でした。

黙って座って試合を観ているだけでも、じっとりと汗が肌に浮かんでくるくらいなので、ピッチ上の選手たちはさぞ大変だったことだろうと思います。

そんな過酷な条件のもとでも前半立ち上がりこそは良い動きを見せたのですが、いかんせん時間がたつにつれ、札幌に押し込まれる時間が多くなってしまいました。

 

この試合のもっとも悔やまれる点は、先制点を札幌に許してしまったことでした。

失点した場面はほんとうに「ぽかっ」と点が入ってしまったという感じで、

その後「すぽるたん」で岩本輝雄氏も言っていましたが、失点に繋がったプレーに関しては、ゴールを狙っていたキックかどうかわからない、というのが正直な印象です。

あれはもう事故のようなものじゃないでしょうか。

 

 

失点してしまったベガルタは、その後すぐに中原による同点弾を決めました。

左サイドで梁からのボールを受けた関口が、ドリブルでボールを運び、前線に速いクロスを入れます。

これを前線に張っていた中原がジャンプしながらヘッドで押し込んでの得点となりました。

 

中原の体を投げ出すプレースタイルが活きたのみならず、関口も自分の持ち味を出してのアシストとなりました。

 

 

結局、このあと札幌、ベガルタ両チームともに追加点を決めることは出来ず、引き分けで試合は終了しました。

 

 

炎天下での試合という条件もあって、ほんとうにキツイ試合でした。

勝ちたかったのは山々ですが、試合を観る限りは負けなくて良かったという気持ちのほうが強いかもしれません。

 

ちなみに札幌戦のあとで行われた甲府の試合は、うまい具合に甲府が負けてくれました。

いやあ、ベガルタはツイてる!!!

暫定ですが、現在2位となっています。

来週は大阪でセレッソとの直接対決があるので、プレッシャーをかけたまま大阪に乗り込みたいですね。

そのためにも!セレッソと湘南がどうにか引き分け以下で試合を終わってくれますように・・・

 

 

 

にほんブログ村 http://www.blogmura.com/

 

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 炎天下での戦い

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.morinomiyako-lawoffice.or.jp/mt/mt-tb.cgi/70

コメントする

このブログ記事について

このページは、杜都法律事務所が2009年6月28日 15:47に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「裕希の復帰弾がチームを救った!!!」です。

次のブログ記事は「ユアスタが準備万端に!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。