昨日の天皇杯四回戦は、2-1でFC東京に負けちゃいましたね。
残念でした。
といっても、ベガルタ対FC東京戦はテレビで放映されなかったので、
わたしはかわりに山形対川崎フロンターレ戦を観ながら、携帯を片手にベガルタ戦の情報チェックしていました。
いろいろな情報をかき集めたところによると、
ベガルタはFC東京戦に、主力を5人入れ替えた体制で臨んだようです。
怪我人や警告累積の選手が多くなってきたことを考えると、監督としては賢明な選択じゃないかと思います。
しかも、ベガルタとしては広島戦に向けて、いくつか試したかったことがあったのだと思います。
その辺のことは、広島戦の戦いぶりを見ればわかると思うので、いちいち書きませんが、J1のチームを相手に負けたとはいえ、良い戦いっぷりを、しかもサブのメンバーが見せたということは、チーム全体の大きな自信になったのじゃないかと思います。
特にFWの中原が公式戦ニ試合連続で得点したのは、素晴らしかったですね。
これまではスーパーサブ的な出場が多かった中原ですが、シーズン終盤の今、大きな切り札となってくれそうな気配が濃厚です。
ところで、
今朝の新聞にありましたが、FC東京戦は前日本代表監督のオシム氏が観戦していたようです。
彼曰く、
どちらがJ1のチームか、わからなかった。内容を見ればベガルタを勝たせたかった。
この言葉が試合内容を総括しているのじゃないでしょうか。
一サポーターとして試合が観られなかったのは残念ですが、J1のチームと試合して互角以上に戦ったという結果を、次は宮城スタジアムで首位の広島相手に見せてもらいたいと思います。
ちなみに、
テレビで観た山形戦は、最後の最後でチームの地力の差が出ましたね。
山形も守備をコンパクトにすることで応戦していましたが、やはり川崎の攻撃はすごい破壊力でした。
最後に元ベガルタの村上が出てきたのも嬉しかったです。
村上は去年、ベガルタが昇格争いしていたときに、ヴェルディ戦を東京まで見に来てくれました。
いつまでも仙台のことを気にしてくれるなんて、嬉しい限りです。
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