先週末土曜日はアウェイにて磐田戦がありました。
言うまでもなく、磐田とは2004年入れ替え戦で対戦してからの因縁の相手。
簡単に勝てる相手でないことは、試合前からわかっていました。
わかってはいたんですが・・・
それでもやっぱり、手ごわい相手でしたね。
負傷中のはずの前田もどういうわけか、しっかり治して復帰していたし、ベガルタのやりたいようには、とてもじゃないけどやらせてもらえませんでした。
とはいっても、前半立ち上がりは良かったですね。
試合開始直後、後方からの長いパスに反応した梁が、オフサイドぎりぎりのところで抜け出し、GKと一対一まで持ちこみました。
これはもう先制点決まり！？
と思いましたが、残念ながらこれはゴールならず。
いやあ、惜しかった。
後半になると、試合の主導権を握ったのは磐田。
ベガルタは守備に回る時間が長かったですかねえ。
累積で出場停止になった角田を欠いていると、中盤でなかなか攻撃を食い止められなくて、全員の運動量も増えるし、大変なことがよくわかります。
でも先制点を決めたのはベガルタでした。
後方からのボールを受けて富田がゴール右側のスペースにボールを出します。
そこになぜか！菅井が顔をだし、GKと接触しながらもゴール左側にパスを出しました。
このパスを赤嶺が受けて、無人のゴールに流し込みました。
これで赤嶺は12点目！！！
ジュビロキラーの名前は伊達じゃないですね。
ところが！
なんとこの数分後、磐田に得点を許してしまいました。
セットプレーから前田がポストで落としたボールをゴール前で揺さぶられて、失点してしまいました・・・
これは痛い失点でしたね。
結局、その後両者ともに得点できず、試合は引き分けで終了しました。
幸いなことに、広島、浦和ともに引き分けてくれたため、順位と勝ち点差はかわらず。
次こそはホームで首位に返り咲きたいですね。
男子はそんなわけで、次節に勝負を持ち越しましたが、ベガルタレディースは見事今節で優勝を決め、来年からなでしこリーグで戦うことが決まりました。
来年からはなでしこの選手たちと対戦するし、さらに盛り上がりそうですね！！！
男子も負けずに頂点を狙いましょう！！！
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