杜都法律事務所: 2012年6月アーカイブ

こんにちは。

最近、世の中ではユーロで盛り上がっていますが、週末わがベガルタはアウェイ埼玉スタジアムで試合がありました。

今年浦和との対戦はナビスコ杯がありましたが、その時は残念ながら負けてしまいました。

しかし、リーグ戦となると話は別です。

今のベガルタの勢いは止められませんよ。

この試合はウィルソンが累積出場停止、赤嶺が負傷あけでベンチ入りということで、スタメンは前節大活躍をした二人のFW柳沢と中原でした。

ベガルタは前半からセットプレーを中心にチャンスを作りました。

梁のシュートなどもあったのですが、残念ながら前半はお互いにスコアレス。

しかし後半になると一転、浦和に主導権を握られます。

こういうピンチの場面で活躍してくれたのが守護神林！！！

ゴールを破られようという危ない場面もありましたが、林のスーパーセーブによって事なきを得ました。

途中出場した田中達也のシュートがゴールネットを揺らす場面もありましたが、これは幸いオフサイドでカウントされませんでした。

結局試合結果はお互いにスコアレスでのドローとなリました。

後半、赤嶺が途中出場をして、普通にやれることが分かったのは大きな収穫ですね。

ああ、それにしても、埼玉スタジアムという超アウェイの雰囲気の中で勝ち点1をもぎとれて、ほんとうに良かったです。

広島以下、上位四位までも引き分けてくれたので、順位にも変動なし。

ということで、次節は広島との直接対決です！！！

これは絶対に勝ちますよ！！！

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先週末はホームで札幌戦がありました。

現在リーグ最下位の札幌とはＪ2時代にさんざん戦った仲というだけでなく、「仙台劇場」を作り上げてくれた岡山一成が在籍しているという、因縁の多い間柄です。

当日わたしは都合が悪く、ユアスタまで駆けつけることが出来なかったのですが、リーグ戦再開のこの一戦も、ベガルタはやってくれましたよ！！！

試合前、スタメンＦＷの一翼が中原になるのではという噂がありましたが、蓋を開けてみれば、ウィルソンと柳沢の2トップ。

この二人が素晴らしい活躍を見せてくれました。

わたしは後日、録画で試合を見ただけなのですが、この試合では柳沢の巧さが出ましたねーーー。

前半からベガルタは札幌に攻撃を仕掛け続け、得点に結びつくような大きなチャンスもいくつもありました。

それなのに、ＧＫにシュートを阻まれたり、ボールがゴールポストをたたいたりと、なかなか決まりません。

そんな流れの前半アディショナルタイムのことでした。

ウィルソンが右サイドを個人技で切り込んだところから、ゴール中央に向かってクロスをあげました。

このクロスに完璧に反応した柳沢がヘディング。

このヘディング自体は枠をとらえていなかったみたいなのですが、ゴール前にいた札幌のＤＦにぶつかったボールがはねかえったことでコースを変え、そのままゴールに吸い込まれていきました。

これはラッキーでしたね。

前半をリードして終えられたことも、その後の試合の流れを決定づけたと思いまうｓ。

なにしろ、後半ベガルタはいきなり得点しちゃうのです。

立ち上がりすぐくらいに、右サイドを太田ヨシがドリブルで上がっていきます。

そして、中央に上げたクロスに反応したのが、またもや柳沢！！！

今度は右足で抑えの利いた素晴らしいシュートでゴールを演出しました。

この後、なんとＤＦの連携ミスからオウンゴールが生まれてしまうのですが、そんなことでは今のベガルタの勢いはまったく殺がれないのがすごいところ！！！

前半から高いレベルの個人技をこれでもかとばかりに見せつけていたウィルソン、そして柳沢と替わって途中出場した中原が、揃って得点を決めました。

終わってみれば、試合結果は4-1！！！

しかも、この4点がすべてFWの選手によるものだというのだから、素晴らしいとしか言いようがないですね。

いやあ、ベガルタ強い！！！

そりゃあ、三浦アツもシーズン前の降格予想を覆しますよ。

ちなみにアツはベガルタの優勝予想を70％と言いましたよ！！！

この勢いで次もいっちゃいましょう！！！

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